2018年 | 5月1日 | ★ 東京大学大学院理学系研究科物理学専攻の准教授に着任しました。東京工業大学では理学院物理学系の特定准教授となりました。
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| 4月26日 | ★ 論文 "Lane formation and critical coarsening in a toy model of bacterial competition" を arXiv に掲載しました。 (リンク)
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| 4月17日 | ★ 「平成30年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞」を受賞しました! 受賞対象となったのは「非平衡界面ゆらぎの普遍的法則を実証する実験研究」です。(リンク)
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| 4月13日 | ★ 論文が Phys. Rev. E (Rapid Communication) に出版されました。界面成長の遅い領域と速い領域が存在するとき、その境界ではKPZ半空間問題のサブクラスが出現することを数値的に発見しました。(リンク)
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| 4月1日 | ★ KPZクラスに関するサマースクール講義ノート "An appetizer to modern developments on the Kardar-Parisi-Zhang universality class" が Physica A に出版されました。 (リンク)
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| 3月14日 | ★ 平成29年度理学部若手教員教育賞(東京工業大学)を受賞しました!
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2017年 | 12月21日 | ★ 第3回 東京工業大学 末松賞を受賞しました!
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| 7月21日 | ★ 円から内向きに成長するKPZ界面が、円形ではなく平面サブクラスの統計法則に従うことを実験的・数値的に発見しました。論文が Phys. Rev. Lett. 誌に出版されました。(リンク)
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| 6月20日 | ★ 非平衡相転移のミクロとマクロのつながりについての解説記事が数理科学誌7月号に掲載されました。 (リンク)
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| 6月8日 | ★ KPZクラスの1/f α型パワースペクトルのエイジングを各種指数で特徴づけると共に、スペクトルから定常KPZサブクラスの普遍的性質が調べられることがわかりました。論文が J. Phys. A 誌に出版されました。本稿は、活躍する若手研究者を特集する特別号 "Emerging Talents" の招待論文です。 (論文リンク、特別号リンク)
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| 3月24日 | ★ KPZ円形界面サブクラスにおいて、二時刻合同確率分布の主要項が解かれ、実験・数値計算と非常によく一致しました。論文が Phys. Rev. Lett. 誌に出版されました。(リンク)
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2016年 | 9月7日 | ★ 量子乱流転移の臨界現象が directed percolation クラスであるらしいことを数値的に見つけました。論文を arXiv に掲載しました。(リンク)
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| 8月19日 | ★ 平成28年度東工大挑戦的研究賞を受賞しました! 紹介記事はこちら。
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| 7月20日 | ★ 「KPZクラスの界面ゆらぎ」と「弱いエルゴード性の破れ」の意外な関係を報告した論文が J. Stat. Phys. でオンライン先行出版されました。 (リンク)
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| 7月7日 | ★ 時空カオス系の慣性多様体を周期軌道から捉える数値的試みの成果が Phys. Rev. Lett. 誌に出版されました。 (リンク)
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2015年 | 12月15日 | ★ 数理科学2016年1月号にKPZクラスに関する解説記事が出版されました。 (リンク)
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| 8月5日 | ★ 日本物理学会誌8月号に吸収状態転移に関する解説記事が出版されました。 (リードページpdf)
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| 6月3日 | ★ J. Stat. Phys.誌のKPZ特集号にHalpin-Healy氏と共著で寄稿した論文が出版されました。 (リンク)
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| 4月1日 | ★ 東京工業大学に着任し、非平衡統計物理学の実験研究室を構えました(研究室ウェブページ)。所属は理工学研究科物性物理学専攻(大岡山)です。
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| 3月13日 | ★ New J. Phys.誌に出版した論文"Interface fluctuations for deposition on enlarging flat substrates"が IOP select に選出されました。 (web)
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2014年 | 12月22日 | ★ KPZクラスにおいて、膨張する基板上の平面界面が曲率付界面と同じサブクラスに属することを報告した論文が New J. Phys. 誌に掲載されました。 (リンク)
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| 1月13日 | ★ 吸収状態転移・界面成長に関する最近の実験的進展を紹介した論文(STATPHYS25会議録)が J. Stat. Mech. 誌に掲載されました。 (web)
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2013年 | 6月4日 | ★ 集団挙動の不安定性を特徴づける「集団Lyapunovモード」についてまとめた論文が J. Phys. A に出版されました。(リンク)
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| 5月24日 | ★ KPZクラス界面ゆらぎの成長-定常クロスオーバーを報告した論文が Phys. Rev. Lett. に出版されました。(リンク)
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| 4月22日 | ★ IUPAP (C3委員会) の Young Scientist Prize の受賞が決まりました! 7月開催のSTATPHYS25にて授賞式が予定されています。公式発表はこちら。
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2012年 | 5月31日 | ★ 液晶乱流における界面成長の普遍ゆらぎに関する実験事実をまとめた論文が J. Stat. Phys. 誌に掲載されました。 (web)
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| 5月16日 | ★ 東京大学 助教に着任しました。(特任助教から昇進)
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| 5月11日 | ★ Edenモデルで界面成長の普遍ゆらぎを調べた論文が J. Stat. Mech. 誌に掲載されました。 (web)
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2011年 | 12月28日 | ★ HMFモデル(大域結合Hamilton系の代表的モデル)の無限自由度極限でのカオスについての論文が Phys. Rev. E 誌に掲載されました。 (pdf)
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| 12月16日 | ★ 井上科学振興財団より、第28回井上研究奨励賞を受賞しました。 (web)
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| 10月26日 | ★ Lyapunov解析で散逸系の慣性多様体に迫った論文が Phys. Rev. E 誌に掲載されました。 (pdf)
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| 10月18日 | ★ 日本物理学会より、第6回領域11若手奨励賞を受賞しました。 (web)
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| 9月13日 | ★ 大域結合力学系のカオス示量性に関する論文が Phys. Rev. Lett. 誌に掲載されました。 (pdf)
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| 7月11日 | ★ 成長界面の示す普遍揺らぎの実験証拠を発表した論文が Scientific Reports 誌 (Nature出版) に掲載されました。 (pdf, web)
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| 4月1日 | ★ 東京大学 特任助教に着任しました。(理学系研究科 物理学専攻 佐野研究室)
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2010年 | 10月5日 | ★ 界面成長実験のPRL論文が日本物理学会誌「最近のトピックス」にて紹介されました。 [日本物理学会誌 65 (10), 760 (2010)]
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| 9月1日 | ★ 日本学術振興会 海外特別研究員に着任しました。 (ホスト: Hugues Chaté, 所属: SPEC, CEA-Saclay, France)
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| 6月11日 | ★ 液晶乱流における界面成長の普遍揺らぎについての論文が Phys. Rev. Lett. 誌に掲載されました。 (pdf)
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| 4月1日 | ★ 東京大学 特任研究員に着任しました。(理学系研究科 物理学専攻 佐野研究室)
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| 3月24日 | ★ 東京大学より、博士(理学)の学位を授与されました。
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| 3月3日 | ★ 東京大学理学系研究科より、研究奨励賞(博士)を受賞しました。
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2009年 | 12月8日 | ★ 液晶乱流における directed percolation 臨界現象の研究成果が東京大学よりプレスリリースされました。(web)
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| 12月5日 | ★ パリで1月に行われた active matter 研究会の非公式会議録が 物性研究 誌に掲載されました。(pdf)
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| 11月16日 | ★ 液晶乱流における directed percolation 臨界現象についての論文が Phys. Rev. E 誌に掲載されました。(pdf)
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| | ★ 同論文がPhysics誌のViewpointに選ばれました。 (web)
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| 10月9日 | ★ 大自由度カオス集団挙動のLyapunov解析についての論文が Phys. Rev. Lett. 誌に掲載されました。(pdf)
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| 2月20日 | ★ 散逸系の有効自由度と双曲性についての論文が Phys. Rev. Lett. 誌に掲載されました。(pdf)
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